先輩社員の声

自分が携わった製品が
世に出ることで得られるやりがい

前職では商社に勤めていたためメーカーに資材を提供する立場であり、資材がどのように仕上がるかを見ることはほとんどありませんでした。現在はメーカーとして実際にモノをつくる立場に変わり、設計図面から出来上がった完成品、また完成品のお客様への納品時など様々な場面に携わることで、メーカーとしてのやりがいを日々実感しながら仕事に励んでいます。

チャレンジをバックアップする
企業姿勢

一般的な製造業の場合、会社が定めた仕事をし続ける場合がほとんどですが、当社では社員のスキルアップを重視しているため、例えば「自分のスキルを高めるために溶接にチャレンジしたい！」といった場合も、上司や先輩の指導のもと、チャレンジできる環境が整っています。こういったチャンレンジを支援する会社の考えもモノづくり冥利に尽きる点だと思います。

地元企業ならではのチームワーク

当社で働くスタッフは20代から30代の若手社員が多く、同年代だからこそ何でも言い合える関係性が企業としてアイデア力や技術力向上に繋がっているといえます。また、製造はひとつの拠点で行っているため、常にフェイストゥフェイスで意見交換をすることができ、製品の品質向上にもスピーディーに活かすことができています。

勤続20年で培った確かな技術力

私は入社して約20年になるのですが、現在は製品が出来上がった際の納品前の最終チェックと製造部門のマネージメント業務を行っています。振り返ると入社時は右も左も分かりませんしたが、社長や上司の丁寧な指導もあり、技術力は格段に向上、現在は教育をする立場までスキルアップすることができました。モノづくりに関わる人間として、自身の技術力の向上に努められる環境は何よりの魅力ですね。

声かけによる良質なチームづくり

現在は若手社員の教育担当として製造に関する指導も行っておりますが、厳しいだけでモチベーションが維持される時代ではなくなりましたので、日々の声かけや、何か問題があった場合のマンツーマンでの対話など、現在の若い世代に合ったコミュニケーションをとるように心掛けています。私自身、はじめは何も出来ない状態からのスタートでしたので、自身の経験をふまえ、社員のスキル向上に努めるよう意識しています。

中小企業ならではの
社内の活発なコミュニケーション

会社規模が大きくなってしまうと社長や幹部の方との距離感が課題になるケースが多いですが、当社では社長との距離感も近く、社長自身の経験に基づいた指導や新たなことにチャレンジできる環境づくりに取り組んでくれるので、モチベーションアップはもちろんのこと明るい職場環境も魅力です。プライベートで食事に行く機会もあり、社長は父親のような存在です。この風通しの良さも、お客様へ提供する製品力に活かされていると感じます。